2022-06-22(Wed)
Followed after Levi's Lee、、、
こんにちは。
新旧問わず
デニムアイテムが
好評です。
アメリカ🇺🇸
3大デニムブランドと云うと
Levi's
Lee
Wrangler
と云う事になると思いますが
先日のLeeのdenim jacketに続いて
本日は先日新しく入荷した
Wrangler denim pantsを
紹介します。
Wranglerは
作業服メーカーだったBLUE BELL社が
1943年にWranglerの商標を持つ作業着会社
ケーシー・ジョーンズ・カンパニーを買収した所を
起源とした見方が妥当であると思います。
カウボーイのイメージが強く
Levi's、Leeに比べて
着用された事も無い方が
多いと思いますが
デニムの素材含めて
Levi's、Leeとは又違う世界観ある
ブランドです。
ハリウッド西部劇の衣装デザイナーであった
ロデオ・ベンを
デザイナーとして起用し
それまでの作業着としてのイメージを覆す
デザイン性の高いアイテムを
リリースしたという認識も高いブランドです。
因みに
Wranglerの1st editionと呼ばれる
denim jacketがこちら、




の111MJです。
LEVI'Sを元ネタとした様な
フロントにプリーツの入った
デザインですが

プリーツが閂止めであったり

バックのストラップに打たれたリベットが
馬の鞍を傷付けないよう

丸くデザインされていたりと
デザイン、機能面で
LEVI'Sとはまた違った魅力のある
1着です。
ジョン・レノンが愛用していたことでも
有名なJACKETですね。


当時
Levi's
Lee
Wranglerは
互いに意識しあっていたのか
LEVI'Sの2nd editionの
フロント2POCKETのデザインは
この後リリースされた事になります。
因みにGジャンと云うと
こちらのデザインを思い浮かべる方が
多いと思いますが




フロントの切替部の下に
フラップがつくデザインは
LEVI'Sの10年以上前に
Leeが開発していたデザインであるところも



興味深いポイントです。
余談ですが
私個人が3大ブランドの歴代のGジャンで
1番洗練されてデザインと感じるのは
こちらの11MJZ。






あくまで主観である為
詳細は割愛したいと思います。
さて。
前置きが長くなりましたが
入荷したpantの紹介に移ります。
Wrangler 13MWZ







(¥7,480)
1964年に誕生したWranglerの
定番モデルです。
先日はLeeの左綾デニムについて
ご紹介していますがこちらの13MWZには
Wrangler特有の
ブロークンデニムが使用されています。

ブロークンデニムは
従来のデニムのよじれを解消する様
1964年ラングラーにより開発された
独特の織り目が見える形崩れしにくい
素材です。
主観ですが
Levi's 501に該当する
Wranglerの定番モデルはこちらの
13MWZであると考えています。
64年にブロークンデニムが
採用されるまでのモデルが
1948年から製造されていたこちらの11MWZ、










左綾デニムが使用された1本です。
cowboy cut、
アメリカ🇺🇸で
cowboy cut、boot cutは
フレアのシルエットを
指すものでなく
bootをインして着用出来る
シルエットを意味するもので
こちらはストレートシルエットの
1本です。

着用イメージです。




続いては
Wrangler 935の紹介です。







(¥9,680)
こちらもブロークンデニムが
使用されています。

935は裾にかけて
フレアがかったシルエットに
デザインされた1本です。



着用イメージです。




洗濯後の伸縮についてですが
WAISTの縮みはなく
縦方向に1〜2cm縮みが生じる可能性がある為
裾上げを希望される場合
1度洗濯する事をお勧めします。
Levi's
Leeとは又違った
独特の世界観を持つ
Wrangler。
現在でもアメリカ各地に
COWBOYは存在し
13MWZを中心にCOWBOYの実用着として
Wranglerのpantsは愛用されています。
手に取っていただければそれが
ファッションと云う一過性の為に作られたものでなく
長年アメリカで文化と共に
愛されてきたアイテムである事を
認識していただけるのでないかと
思います。
興味ある方、
店頭にてお待ちしています。
本日は以上となります。
6月も終盤、
年末年始のオミクロン騒動も
遠い過去のように感じられる様に
なってきました。
渡米に関しても
PCR検査が要らなくなったりと
元の水準に戻ってきているので
次回買付けもしっかりスケジュールを立てて
平常通り臨みたいと思います。
皆様のご来店、
スタッフ一同
お待ちしています。
新旧問わず
デニムアイテムが
好評です。
アメリカ🇺🇸
3大デニムブランドと云うと
Levi's
Lee
Wrangler
と云う事になると思いますが
先日のLeeのdenim jacketに続いて
本日は先日新しく入荷した
Wrangler denim pantsを
紹介します。
Wranglerは
作業服メーカーだったBLUE BELL社が
1943年にWranglerの商標を持つ作業着会社
ケーシー・ジョーンズ・カンパニーを買収した所を
起源とした見方が妥当であると思います。
カウボーイのイメージが強く
Levi's、Leeに比べて
着用された事も無い方が
多いと思いますが
デニムの素材含めて
Levi's、Leeとは又違う世界観ある
ブランドです。
ハリウッド西部劇の衣装デザイナーであった
ロデオ・ベンを
デザイナーとして起用し
それまでの作業着としてのイメージを覆す
デザイン性の高いアイテムを
リリースしたという認識も高いブランドです。
因みに
Wranglerの1st editionと呼ばれる
denim jacketがこちら、




の111MJです。
LEVI'Sを元ネタとした様な
フロントにプリーツの入った
デザインですが

プリーツが閂止めであったり

バックのストラップに打たれたリベットが
馬の鞍を傷付けないよう

丸くデザインされていたりと
デザイン、機能面で
LEVI'Sとはまた違った魅力のある
1着です。
ジョン・レノンが愛用していたことでも
有名なJACKETですね。


当時
Levi's
Lee
Wranglerは
互いに意識しあっていたのか
LEVI'Sの2nd editionの
フロント2POCKETのデザインは
この後リリースされた事になります。
因みにGジャンと云うと
こちらのデザインを思い浮かべる方が
多いと思いますが




フロントの切替部の下に
フラップがつくデザインは
LEVI'Sの10年以上前に
Leeが開発していたデザインであるところも



興味深いポイントです。
余談ですが
私個人が3大ブランドの歴代のGジャンで
1番洗練されてデザインと感じるのは
こちらの11MJZ。






あくまで主観である為
詳細は割愛したいと思います。
さて。
前置きが長くなりましたが
入荷したpantの紹介に移ります。
Wrangler 13MWZ







(¥7,480)
1964年に誕生したWranglerの
定番モデルです。
先日はLeeの左綾デニムについて
ご紹介していますがこちらの13MWZには
Wrangler特有の
ブロークンデニムが使用されています。

ブロークンデニムは
従来のデニムのよじれを解消する様
1964年ラングラーにより開発された
独特の織り目が見える形崩れしにくい
素材です。
主観ですが
Levi's 501に該当する
Wranglerの定番モデルはこちらの
13MWZであると考えています。
64年にブロークンデニムが
採用されるまでのモデルが
1948年から製造されていたこちらの11MWZ、










左綾デニムが使用された1本です。
cowboy cut、
アメリカ🇺🇸で
cowboy cut、boot cutは
フレアのシルエットを
指すものでなく
bootをインして着用出来る
シルエットを意味するもので
こちらはストレートシルエットの
1本です。

着用イメージです。




続いては
Wrangler 935の紹介です。







(¥9,680)
こちらもブロークンデニムが
使用されています。

935は裾にかけて
フレアがかったシルエットに
デザインされた1本です。



着用イメージです。




洗濯後の伸縮についてですが
WAISTの縮みはなく
縦方向に1〜2cm縮みが生じる可能性がある為
裾上げを希望される場合
1度洗濯する事をお勧めします。
Levi's
Leeとは又違った
独特の世界観を持つ
Wrangler。
現在でもアメリカ各地に
COWBOYは存在し
13MWZを中心にCOWBOYの実用着として
Wranglerのpantsは愛用されています。
手に取っていただければそれが
ファッションと云う一過性の為に作られたものでなく
長年アメリカで文化と共に
愛されてきたアイテムである事を
認識していただけるのでないかと
思います。
興味ある方、
店頭にてお待ちしています。
本日は以上となります。
6月も終盤、
年末年始のオミクロン騒動も
遠い過去のように感じられる様に
なってきました。
渡米に関しても
PCR検査が要らなくなったりと
元の水準に戻ってきているので
次回買付けもしっかりスケジュールを立てて
平常通り臨みたいと思います。
皆様のご来店、
スタッフ一同
お待ちしています。
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